世界で活躍できるサッカー選手の育成を!

タイと日本の架け橋へ、プロサッカークラブ立ち上げ

最終ホーム試合での試合前集合写真


プロサッカークラブの立ち上げと苦難

タイ東部の工業団地に勤務する日本人在住者も多いチョンブリ県シラチャーにて、2019年、Bridge of the Worldをスローガンにプロサッカーチームの立ち上げを行いました。

まず、2018年末にタイのプロサッカーリーグ、 タイリーグの強豪チョンブリFC傘下のチーム、Phantong FCの買収に成功しました。翌年1月より選手のセレクションを行い、開幕に向けて急ぎチーム作りを進めました。監督には日本人が就任。日本とタイの力を合わせて、シーラチャーから将来、世界へ羽ばたけるサッカー選手を生み出したい。そんな夢も抱きながら、 2月から9月までの約半年間、タイリーグ4部の東部地区にて27試合を戦い抜きました。

結果的にはサポーター、スポンサーの方々の期待に十分応えることができず最下位で終わり、タイリーグの規定により2020年シーズンの活動を休止することになりました。

シーズン中は監督と選手との言葉の壁、主力外国人選手の故障、スポンサー不足による資金難、フロントのスタッフの不足など、多くの困難がありましたが、地元の強豪アサンプション大学シーラチャー校から6人の高校生をプロデビューさせるなど、地元の方々に感動も届けることができました。
(※本プロジェクトは当社設立前、代表者が携わったプロジェクトとなります)

(参考リンク)
https://www.footballista.jp/feature_/74261
https://www.2019phanthongfc.com/

ミドルシュートを決めたケルヴィン

試合開始前スタメンでの円陣

試合前のミーティング

ドリブルでしかけるジャック